オリジナルかるた【童謡百人一首】完成しました‼
みなさんこんにちは。
大石天狗堂 広報Fです。
よろしくお願い致します。
突然ですが、みなさんは童謡を歌えますか?
ヤブカラボウで失礼しました。
実は、今年2018年は、童謡100周年の年なんです。
大正7年(1918年)7月1日に、文芸雑誌『赤い鳥』が発刊されました。
この『赤い鳥』には、日本を代表する多くの詩人や作曲家が参画し、沢山の動揺が生まれた雑誌なのです。
つまり、昨日【2018年7月1日】は、多くの童謡を世にしらしめた雑誌『赤い鳥』が誕生して100年の日だったので、童謡が誕生して100周年ということなのです。
純粋で可能性を秘めた子供たちの心に、(文化)(芸術)の力で寄り添ってきた童謡は、現代の子供だけなく、忙しさに心が疲れた大人達にもきっとあたたかい優しさを思い起こしてくれることでしょう。
そんな【童謡生誕100周年】を記念し、(童謡日本推進機構)が中心にイベントや講演などを行ってこられましたが、この度『童謡百人一首Ⓡ』というアイテムも出来上がりました。
企画・編集・作画・パッケージデザイン・販売などを童謡日本推進機構が、製造を大石天狗堂が行いました。
商品について詳しい内容は、童謡日本推進機構の運営する公式ホームページ【童謡ニッポン】より商品販売ページをご参照下さい。
遊び方は簡単です。
例えば【桃太郎】という童謡ですと
『も~もたろさん ももたろさん♪
おこしにつけた~ きびだんご~♪
ひとつ~ わたしに くださいな~』
という歌ですが、読み手さんが青字の上の句が書かれた札(読札)『も~もたろさん…』を歌い始めます。
すると、取り手さんは赤字の下の句『ひとつ~ わたしに くださいな~』の書かれた札(取札)を早く取るという遊びです。
まさに百人一首!
むしろ童謡を覚えてるいる人の方が、百人一首の和歌を覚えている人より多いかと思いますので、いきなりこの【童謡百人一首Ⓡ】を買って遊び初めても、すぐ楽しめると思います。
慣れてくると百人一首と同じように(音になる前の音 F音)などを聞き分け、ほとんど歌う前に 札を取ってしまう高等技術も。
『百人一首は覚えられないけど、昔から音を拾うのには自信があって、カルタ界での伝説的スキル【感じ】は良いんだよね~』という人にはうってつけ。
さらには、映画『ちはやふる』のように、綾瀬千早のライバル、現役高校生クイーン松岡茉優さん演じる若宮詩暢(わかみやしのぶ)の名台詞
【団体戦なんて お遊びやったって 全員に言わしたるわ!!】
と言い放つ日が、いつかやってくるのですね。
楽しみです!