2012年11月06日 ニュースブログ全般花札

皆さんこんにちは。

広報の藤澤です。

よろしくお願い致します。

 

今年は、オリジナルかるたの注文が本当に多くて、うれしい悲鳴です。

 

ご依頼頂く作品の一つ一つに、作者(依頼者)のこだわりがギュッと詰まっていて、その作品に、さらに大石天狗堂の伝統の技がミックスされて良くなる。楽しい仕事です。

 

そういう素晴らしい作品に、また新たな作品が加わりました。

古都・奈良で和風雑貨やアクセサリーなどを手掛ける『フルコト』

京都・伏見で212年前から花札を作り続ける『大石天狗堂』

(ズレ)(色落ち)(混色)などの印刷ミスなども楽しんじゃう印刷屋さん『レトロ印刷』

 

この3社の協力の元、完成した奈良の素晴らしさを形にした『大和寧楽花札』。

 

詳細は、販売元でもあるフルコトさんのHPをご覧ください。

『旅とくらしの玉手箱 フルコト』HP URLはこちら

 この作品が出来上がる前に、別の企画で名古屋花札や京都花札などのオリジナル花札を手掛けましたが、改めて花札は日本を代表する玩具であり文化だと感じました。 

 

トランプのようにアラビア数字表記を使わず、季節の花(しかも日本特有の季節感やユーモア)で表現しているところが素晴らしい。

花札の桐って、これきり(最後)の意味からきてるそうですよ。

そもそも12月に花は、咲かないし!

 

 

こうなったら、日本全国の都道府県の花札を作ってみたくなりますね。

#大和寧楽花札

#フルコト企画

#オーダーメイド花札

#手触りも気持ち良い

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