京都パワースポットと百人一首!【貴船神社編】(パート3)
皆さんこんにちは。広報のFです。
京都のパワースポットと、百人一首ゆかりの地をご紹介する このシリーズ(貴船神社編)パート3です。
サクサク続きをアップしないので、忘れられた方も多いかと思いますが、是非じっくりご覧下さいね。
前回の続きは、貴船神社本宮から700m上流の元本宮(奥宮)周辺のスポットの紹介ですね。
さっそく境内には、『昭和六〇年(1985)六月に京都市指定天然記念物に指定されたカツラをは じめ、高木が多く見られ、自然遺産の宝庫でもある。』と記されています。
霊感は無くても、感受性が強い方や、神経の敏感な方は、お気を付け下さい。 奥宮には竜神様がたむろしていて強い気が充満している場所の為(作者は霊感ゼロ)、 不謹慎な態度や我の強い祈願は、気を付けた方が良いようです。
以前に筆者が、観光気分で奥宮に行った事がありまして、その時の話です。
霊感の「レ」の字も無い筆者は、まったく龍神様など見えませんでしたが、昼間でも鬱蒼とした 木々の中、森林特有の静寂と、そこだけいきなり広い境内に、なんとなく不気味さを感じるような印象でした(もしかしてこれが霊感?)
その後数日間は、体が気怠くなんとなく夏バテのような体調でした。
たまたまかもしれませんが、軽率に行って良いところではないと改めて思いました。
ちゃんと門の手前左手の手水場で(右手⇒左手⇒口を漱ぎ⇒柄を洗いました)し、 門に入る時は一礼もしました。
なのになのに、いったい何故? 何を失礼しましたか?
この貴船のパワースポットをいくつかご紹介します。
【連理の杉(れんりのすぎ)】
立札には『貞明皇后御参拝の折(大正十三年)賞賛された連理の杉。 連理とは、別々の木が重なって一つになる意で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいう。 この神木は、杉と楓が和合したもので、ひじょうに珍しい。』と記載されていました。
【相生の杉(あいおいのすぎ)】
同じ根から生えた二本の杉。樹齢千年
相生は「相老」に通じ、夫婦共に長生きの意味との事。
貴船の深い森が育んだ神秘です。
【舟形石(ふねがたいわ ふねかたいわ)】
前述の玉依姫命が乗って来た「黄船」
小石で隠していますが、今でも石の中にあるんでしょうね。
これまで崩れたりして中身が露出した事とか無かったのでしょうか。 ましてや、掘り返して中を確認してみたいと思う人がいなかったのでしょうか。
【本殿(ほんでん)、権地(ごんち)】
本殿の下には龍穴があり、『龍穴の中は、決して見てはいけない。 龍穴の上で工事をしてはいけない』と言い伝えられてきました。
龍穴の真上で修復作業をしてはいけない事から、お社を横に引きずらし、 そしてずらした後から龍穴が見え無いように、白い布で隠し修復が終われば元に戻すのだとか。
そのお社を横にずらす為の仮置きスペースが「権地」だそうです。
筆者は、権地の事をあまり知らなくて、 この権地もパワースポットの一つと思い手を合わせて拝んでいました。
京都に住んでいる人でも、涼を得に行きます。 しかし、奥宮まで足を運ぶに至る方は、少ないかもしれません。
この水の神様、貴船神社のイベントが、6月、7月頃は多いです。
貴船祭(例祭)
貴船神社・水無月の大祓
七夕笹飾りライトアップ
貴船の水まつり
七夕神事
暑い夏は、京都の避暑地 貴船神社におこしやす~。
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