松濤美術館のリーフレットに大石天狗堂のかるたが‼
皆さんこんにちは。
広報のFです。
よろしくお願い致します。
突然ですが皆さんは、斎藤茂吉さんをご存知ですか?
歌人や精神科医として有名な、昭和初期に活躍した偉大な方です。
長男は『モタさん』こと精神科医・随筆家:斎藤茂太、次男は『どくとるマンボウ』こと精神科医・随筆家・小説家:北杜夫(斎藤宗吉)、孫娘に随筆家:斎藤由香という文化人ファミリーです。
そんな斎藤茂吉氏は、短歌だけでなく、書画も一流で、多くの作品を残しました。
この斎藤茂吉氏の展覧会が、斎藤氏とゆかりのある地・渋谷にて開催致します。
※サロン展「斎藤茂吉-歌と書と絵の心」
※会期:2018年2月11日~25日(前期)
2018年3月3日~18日(後期)
※場所:渋谷区立松濤美術館 〒150-0046東京都渋谷区松濤2-14-14
詳しくは、下記ホームページURLをクリックして下さい。⇓⇓⇓
斎藤茂吉は、40~50代にかけて自宅のある青山から、道玄坂(渋谷区)の鰻店「花菱」によく通ったように、渋谷との関係も深く、渋谷に関する歌も数多く作りました。
松濤美術館では、地元・渋谷区内の小中学校(小学校18校、中学校8校)へ、鑑賞用リーフレットを製作&無償配布し、展覧会への理解を深めて貰おうと実施されています。
今年度は、「斎藤茂吉」をとりあげ、鑑賞用リーフレットに短歌制作シートを付属させ、子供達に実際に短歌を作る楽しみを知って貰うこころみを行います。
その小中学生向け鑑賞用リーフレットに、大石天狗堂のかるた画像を使うとの有難いお話があり、もちろんOKという事で、現在進行中です。
是非皆様、松濤美術館に足をお運び下さい。
余談ですが、今回の『斎藤茂吉』氏につて調べておりましたら、随筆(エッセイ)という文学について知ることができました。
筆者が大石天狗堂で働いている中で体験した事や、かるた関係者に接する中で見聞きした事などを元に、感じた事、思いついた事を会社のブログに書いているこのブログ記事
『随筆だよなぁ!!!』
カッコ良く言うとね。