将棋はインド生まれ
<世界の三大将棋>
インドで生まれて
→中国に渡った「象棋」
→日本に伝わった「将棋」
→ペルシャを経て
ヨーロッパに渡った「チェス」
世界の三大将棋 「チェス」「象棋」「将棋」
将棋の起源は、インドといわれています。(一応、定説になっています。)
西洋将棋といわれる「チェス」、中国将棋といわれる「象棋(しゃんち)」、
それと、日本の「将棋」が有名で、世界の三大将棋とされています。
この3つは互いに似ている点が多く、
そのことからも「起源はひとつ」といわれる由縁がわかります。
- チェス:立体駒(王、クイーン、指令官など)。8×8の盤。欧、中近東に普及。
- シャトランジ(アラブ将棋)
- マックルック(タイ将棋)
- シャンタル(モンゴル将棋)・チャトル(インドネシア将棋)
- 象棋:文字駒(丸くて、平たい)。9×10の盤。中国文化圏に多い。
- チャンギ(朝鮮将棋)・チュンジー(琉球将棋)
- カートン(ベトナム将棋)
- 日本将棋:文字駒(五角形、平たい)。9×9の盤。駒数の多い中将棋もある。
日本の将棋以外は取った駒は取りっぱなしです。
取った駒をも一度使うのは世界広しと言えど日本将棋だけです。
遥か西より東に伝わった将棋が日出る国に日本海を渡って東の端に伝わり
この様に変化しました いわゆる騎馬民族と農耕民族のちがいのごとく
ゆえにこの戦法の日本将棋は 日本の文化其の物といえます。