大石天狗堂は寛政12年(1800年)創業のかるたの老舗。

小倉百人一首に代表されるかるたをはじめ、囲碁・将棋などを通じて、日本の伝統美・日本の心・京の雅と遊びを現代に伝えています。

代表取締役 前田直樹

店舗外観・内観

店舗外観

  • 入口
  • 外観

店舗内観

  • 店内
  • 店内
  • 花札など
  • 天狗
  • 花札
  • 花札
商号 株式会社 大石天狗堂
本社所在地 〒612-8082 京都府京都市伏見区両替町二丁目350-1
代表者 代表取締役 前田直樹
電話番号 075-603-8688
FAX番号 075-603-8677
URL https://www.tengudo.jp
https://go.tengudo.jp
https://kyoto-tengudo.jp
メールアドレス info@tengudo.jp
事業内容 かるた、百人一首、ゲーム類製造、販売
囲碁用品(碁盤・碁石)・将棋用品(将棋盤・将棋駒)の販売
資本金 1000万円
沿革 1800年 (寛政12年)創業
1930年 合資会社 大石天狗堂本店設立
1999年 株式会社 大石天狗堂改組
営業時間 月~金曜 9:00~18:00
土曜 10:00~17:00 日曜・祝 休業
駐車場 店舗前のコインパーキングをご利用ください

京都大石天狗堂へのアクセスマップ

  • 周辺地図

    ■京都駅から以下の最寄り駅まで電車で15分程度
    ・京阪電車 伏見桃山 下車 徒歩4分
    ・近鉄 桃山御陵 下車 徒歩5分

  • 免税店

    ■免税店許可
    短期滞在でパスポートをお持ちの方へ、消費税免税ができます。

大石天狗堂の歴史

  • 製造の様子
  • かるた取りの様子
  • 古い店舗
  • 製造の様子
1800年
(寛政12年)
京都正面大橋西詰にて大石蔵之助が、かるた屋を創業。
1891年
(明治24年)
禁止されていた花札の解禁令が発布されると、3代目大石蔵次郎が、骨牌(かるた)として天狗印の登録商標を取得する。
1898年
(明治31年)
当時の総理大臣 伊藤博文公より伝統的な絵柄による本来の大型花札の製作を受注。当時としては非常に珍しいガラスケース入りの花札を作る。
1903年
(明治36年)
黒岩涙香の考案により、活字体の百人一首を製作。
1930年
(昭和5年)
合資会社 大石天狗堂を設立。
1932年
(昭和7年)
麻雀牌を輸入、全国の百貨店で販売される。
1970年
(昭和45年)
京都府政100周年記念で、創業100年以上の老舗として表彰される。
1974年
(昭和49年)
尾形光琳筆 小倉百人一首(光淋かるた)を完全復刻。
1998年
(平成10年)
『世界のロングセラー』(小学館刊)で当社のかるたが掲載される。
1999年
(平成11年)
株式会社 大石天狗堂に改組。
2002年
(平成14年)
木版によるうんすんかるたを復刻。源氏絵図貝合せの製作を開始。

小倉百人一首

小倉百人一首とは、藤原定家が小倉山の山荘で、古代から鎌倉時代にいたるまでの和歌の中から選んだ名歌百首をいいます。日本には古来、王朝貴族が蛤を使って遊んだ貝覆いがあります。

さらに16世紀、ポルトガルの来航でもたらされたカルタ、そこから作られたウンスンカルタ、それらが結びついて現在の百人一首が生まれたといわれています。

江戸時代にはさまざまな人によって豪華なかるたが作られました。なかでも突出しているのが、元禄期の画家尾形光琳の作。二十数年前、京都で発見され、光琳かるたとして復元されました。

光琳独特の色彩で王朝歌人の姿が描かれています。一般的には下の句しか書かれていない取り札にも、光琳は句をイメージさせる絵を書いています。
この絵に光琳の特徴がよくでていると美術ファンの人気をよんでいます。

【光琳かるた】について詳しくはこちら

創業200余年 株式会社大石天狗堂の商品

京の都で親しまれ続けて200余年。生活に潤いと知的刺激を与えるゲームの数々。その中でも日本の伝統に根ざした優雅で知的なゲームを専門に紹介し続けて参りました。

京都大石天狗堂の代表的商品は、百人一首はもとよりいろはかるた(犬棒かるた)、京いろはかるた、源氏かるた、源氏貝合せ、花かるた(花札)、うんすんかるた等です。

特に、百人一首は(社)全日本かるた協会公認のかるたを製造しています。また日本が世界に誇る源氏物語をかるたにした源氏かるたも当社のオリジナル商品です。

【百人一首 普及品】について詳しくはこちら

【百人一首 裏貼仕上】について詳しくはこちら

ご注文・お問い合わせ 075-603-8688 商品見学に店舗へお越しください!外国の方も歓迎!
 

店舗営業日カレンダー

お問い合わせはこちら