大石さんに聞いてみよし!『花札のルーツはどこ?』
皆さんこんにちは。
広報のFです。
宜しくお願い致します。
今回のご質問は、花札を製造するお店としては、ストライクな質問
『花札のルーツはどこ?』です。
答えは、ズバリ 【日本】です。
以上です。
では、またお会い致しましょう~
バイナラ~(ToT)/~~~
と、あっさり終わりでは芸がぁないですね。
元々のルーツをご説明します。
ポルトガル(ドラゴンカード/天正かるた)
⇒日本・人吉(うんすんかるた)
⇒日本・全国(花札/いろいろな種類の地方札)
⇒日本・関東(花札/八八花札)
⇒日本・全国(八八花札の絵柄がスタンダードに)
という経緯です。
さらに、海外などに伝わり独自の花札も生まれました。
では、花札の絵はそもそも誰の作品なのか?
これは、現在不明です。
色々な研究家の方々(自称も含み)や、愛好家の方が推測しています。
筆者の考えは、花札の盛んな時代に、同じように影響を与えた【南宗画/南画】や、江戸の町で人気を博した【歌舞伎や浄瑠璃】などの文化をとり入れたのではないかと考えます。
遊び方も専門的なルールや役がありまして、皆さんの知らない役もあるかと思います。
分り易いのは、スマホアプリなどにある花札ゲームが一般化したルールですので、無理に古いルールを持ちださなくても、皆が楽しめると思います。
如何でしたか?
今回はこの辺でよかろうかい。
せ〇どん
ちぇすとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼