【アニメの聖地】その時歴史は動いた？

皆さんこんにちは。
広報の藤澤です。
宜しくお願い致します。

今年の一月は雪が無い！
でも寒い！

京都の2024年1月は、観光される方は過ごしやすいと思います。

さて、聖地巡礼なるものが京都でも、もてはやされております。
好きな映画・ドラマ・アニメにゆかりのある場所やロケ地に、実際に行ってみて世界観をリアルに体感することです。
映画のロケ地などは、作品内で架空の場所であっても感動しますし、アニメ制作にあたりモデルにした場所や、名前も全く違うがイメージづくりに参考にした程度の場所も、すべて聖地としてファンにとっては楽しいものです。

歴史好きの筆者は、生まれて初めて和歌山九度山村や武田神社（躑躅ヶ崎館跡）に行った際は、感動のあまりハイテンションで不審に思われた方もいたかもしれません。

京都も、ドラマ・アニメ・映画などの聖地が山ほどありますが、京都側の人は、どのように思っているのでしょう？
観光客が大勢押し寄せて来て「ここが聖地かぁぁぁぁ！おぉぉぉぉぉ‼」と、マンモスを仕留めた原始人のように、ウホウホ走り回るのを横目に、冷めた目で見ているのでしょうか？

たぶんそんな事はありません。

やはり聖地と呼ばれ、話題になって嬉しくないはずはありません。
町おこし村おこしになりますし、そこから商売に繋がったりしますしね。
逆に作品を見て、少しファンになられた、おっちゃん＆おばちゃんも少なくないと思います。
たとえば京都アニメーションさんの
■「たまこ〇ーけっと」：うさぎ山商店街は、京阪本線出町柳駅を降りてすぐの【出町桝形商店街】がモデル
■「響〇ユーフォニアム」：京都の宇治をモデルにした架空の場所が舞台らしい。
ストーリーも、未来や過去ではなく、現在の話なので聖地化しやすかったかもしれませんね。
※名称などは変わっている場合がありますが。

京都が舞台の刑事ドラマなども結構あります。
例えば「科捜研の女シリーズ」だと国道１号線の十条あたりにあります【積水化学工業株式会社京都研究所】さんの建物が使用されているのは、長寿シリーズなだけに有名ですよね。
余談ですが、以前見た回などは、桂川（嵐山あたり）の河川敷が事件現場⇒京都市立病院に被害者が担ぎ込まれ⇒京都南警察署で捜査本部⇒沢口さんと内藤さんが鴨川の河原を歩きながら会話してエンディングと、凄い移動距離のロケで、ドラマ関係者は大変だったと思います。

是非、京都にお越しの際は、そういった聖地巡礼なども楽しんで見てくださいね。

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＃移動距離長い
＃意外と道が混んでて時間かかる
＃伏見の酒蔵でロケしに来て欲しい
＃内藤さんが演じられた必殺仕事人［カルタのリキ］