かるたには関係ないけどさァ!転売について
皆さんこんにちは。
広報の藤澤です。
よろしくお願い致します。
コロナが収まりません。
このほど経産省によると、ネットオークションなどのECに対し、「マスクの高値取引の自粛」から、2020年3月14日より「マスクの出品自粛(小ロットでの販売に限り可能)」と要請するようです。
また現在、24時間体制(通常の3倍、週1億枚製造状況)に加え、「マスク製造設備導入支援補助金」を活用して、3月第2週目までにマスクの生産設備の導入などを行う事業者について、第1弾として3件を採択したようです。
これにより、転売目的で買い占めていた出品業者に対し、「利ザヤが出なくても、一般マスクメーカーの供給が増えて来る前に、早目に売りさばかないと損をする」と、市場への適正な供給につながればとの狙いじゃないでしょうか。
3月中旬以降からマスクが安定に市場・ネット販売で手に入る見込みだと思います(たぶん)。
でもその頃には、杉花粉も落ち着き、マスクの需要も下がると思いますが。
また消毒用アルコールは、通常の1.8倍の生産ペースからさらに増やす予定だとか。
トイレットペーパーやティッシュペーパーに対しても、「これらの紙製品は、現在、通常通りの生産・供給を行っています。原材料調達についても中国に依存しておらず、製品在庫も十分にありますので、需要を満たす十分な供給量・在庫を確保しています」と訂正。安心して落ち着いた行動をとるよう呼びかけている。(経産省HPより抜粋)とあります。
どうせなら、マスクと同様、アルコールもトイレットペーパーも、転売の自粛要請をすればよいと思うのですが、どうなんでしょうね。
病院などの医療関係者は、高額でも手に入れなければ、通常の診察から手術に至るまで、業務が出来ません。
その弱みに付け込んでの転売業者に対しては、花粉症やコロナ以上の緊急性が伴うのですから、経産省だけでなく厚労省・総務省・法務省など、垣根を越えて連携し、迅速かつ速やかに対応して欲しいものです。
実際、このブログを執筆現在も、マスクや手指消毒用アルコールは、入手困難です。
よろしく、よろしくお願いします。
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